下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから

photo and Text: machinist

175 すべての音々はあらかじめ「電源」の中に備わっている 前編
わが家には高価なケーブルはいっさい無いけれど、でもケーブル関係にはうるさいのだ。常用パワーアンプのQUAD303の付属電源ケーブルが細くてしょぼいのは時代背景からみて仕方ないし、何回かトライした結果は思わしくなかった。グッド・リプロダクションの均衡は容易な改造を受け入れてくれない。バランスを考えない物量投入は逆効果だった。ただシステムのポテンシャルが上がってくると、ここのネックが気になりだす。アンプ側のコネクトが特殊なので改造は難航していたが、オヤイデのめがねインレットの先端だけ使って、これを本体の入力ピンに差し込むという手法を思いついた。ケーブルはベルデンのシールドタイプ。プラグはマリンコのメッキ無しタイプ。 キャラクタを出来る限り排す方向だ。つい昨晩、音的にもようやくキマったと思える段階になった。Eva Cassidyの「Live At Blues Alley」2曲目のブルース。楽器にあたる照明の反射や、彼女がスポットのなかで佇んでいる様子が伝わってくるような気がした。たぶん暗騒音がよりピュアーになったのだと推測している。だんだん普通のハイファイに近づいていると言えなくもないが(笑)。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC)
2004/10/12



174 午前3時、雨 IV
(PENTAX*istD FA ZOOM 28-105mm F4.0-5.6IF ISO3200)
2004/10/09



173 午前3時、雨 III
(PENTAX*istD FA ZOOM 28-105mm F4.0-5.6IF ISO3200)
2004/10/09



172 午前3時、雨 II
(PENTAX*istD FA ZOOM 28-105mm F4.0-5.6IF ISO3200)
2004/10/09






次ページTOPページ前ページ HOMEページ




↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。






Accepted IP

Kent Web様のCGIスクリプトを利用しています。- Topics Board -