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 グラフィックイコライザーを5台も並べるのは悪趣味だと思う。が、近年のプリアンプはテープモニターのIN OUTがないので、仕方なくそれぞれの入力デバイスに挿入している。個人的なポリシーでマスターボリュームの後で信号をいじりたくないのだ。
クラークテクニックの古いほう(ホワイトアルマイト仕上げ)に不具合が出て修理を依頼したところ、基板の入荷に4か月もかかりようやく戻ってきた。現行モデルはアルミヘアラインに変わり素っ気なくなった。修理のあいだ予備のdBXで凌いでいたが、こちらはダイナミックレンジが狭く色香に欠ける印象。
AV用途はTVのTOS出力をマイテックデジタルで受け、クラークテクニック(写真下)からジェフのプリに渡している。この布陣で聴くTV音声は絶品で男性アナウンサーの声に悶絶できる(笑)
左中はアシュレイでマランツ7Tのテープモニターに入れているが、精気のあるサウンドはクラークテクニックとほぼ互角か? 写真奥はベリンガーのデジタルGEQでRTA測定専用。音楽の楽しさ度は??
しかしアナログGEQは高額モデルを除くと選択肢がなくなってきた。 |