1289 レンズ編成再構築案(仕事編)
 以前はブツ撮りにズームレンズを使っていた。EF24-70mmLのファインチューンモデル!フルサイズ高画素でも十分実用になる。ところが大型カメラスタンドを使うようになってズームレンズのメリットがほぼなくなってしまったのだ。
仕事用の現用ボディ、EOS-1Ds3とEOS-7Dを前提に単焦点レンズで小刻みに揃える理想的なラインナップを考えてみる。
●キヤノンTS-E45mm ←分解能悪し、チルトが必要な場合のみ使用 ○カールツアイス50mmマクロ ←このレンジでは最優秀のはず ○シグマ70mmマクロ ←このレンジではこの機種しか選択肢がない ●ニコンPCマクロ85mm ←キヤノンボディでも非常に使いやすい ●キヤノンEF100mmマクロ ←ISモデルが出たけれど、必要なし (●印は現用レンズ) TS-E45mmをEOS-7Dで使えば換算72ミリで好都合なのだが、相性が悪いというかAPS-Cの高画素に対して解像度が足りないようだ。ニコンのPC-E45mmは超優秀と思われるがニコンボディの電磁絞りのみ対応なので実用的ではない。
新型のTS-E24mmとか180mmマクロはスタジオが超狭いので却下。シグマ70mmマクロ、レンジ的には欲しいところだがFリングの感触は好ましくない。しかしこの焦点距離は必須ということは、使用頻度の少ないキャノンマウントレンズを全部売却して2本新規導入ということになるのだろうか。
じつは、日常スナップや趣味用途ではキャノンで撮りたい衝動が日に日に希薄になっている。とはいえリコーGX100だけってものなんなのでPENTAX K-5が欲しい今日この頃。レンズはツアイス35mmだ。これが当面の夢(笑)
写真はさる女性から譲り受けた、ガラードRC-75!かのデッカ"モノラル"デコラにも使われていた。撮影はリコーGX100。 |