2010/09/11
1283 最高画質で・・・
2004年に幻聴日記を始めたときの画像サイズは左右750pxだったが、当時は大きな写真に思えた。ダイヤルアップでネットに繋がっているケースが多かったから、一画面での写真表示も4点に止め、個々のファイルサイズが100MBを超えないようにしていたのだ。
現在は左右最大1280px(<400MB)の8点表示で、当時からするとページあたり8倍のデータ量になっているのだが、本日から1点あたりの画像容量をさらに1.5倍ほど増やしてみた。以前アップした画像と同じカットであるが(No.1122)今回はPhotoshopのWEB最適化処置で最低圧縮(100)をクリアした。レタッチが異なるので厳密な比較は困難だが、はたして効果があったかどうか?
EOS-1Ds3+シグマ50mmf1.4 ISO:400
1920px画像はこちらから。
http://blog.goo.ne.jp/gencyo/
2010/09/07
1282 絶唱! 名月赤城山 by ちあきなおみ
2008年に発売された「歌手ちあきなおみ」という5枚組CDセットのなかの一曲で、このセットでしか聴けない貴重なライブ録音である。伝え聞くところでは、この企画のために彼女自身が所有している録音テープを提供したそうだ。
ワイヤレスマイクに起因すると思われる猛烈なノイズが津波のように迫ってくる。通常のクオリティ基準でいえば商品化はNGだろう。現在のデジタル処理をもってすればノイズを幾ばくかでも低減することは可能だろうが、この状態で発表した心意気を受け止めるべきと思う。なぜなら・・・という蘊蓄はやめて聴いていただくしかない。
例によって、わが家のAir's Edge One.2.3 systemでの再生音をリスニングポジションのマイクロフォンで拾った。映像にはなんの意味もないので、無視してほしい。
2010/08/21
1281 ジャンゴラインハルト、柳家三亀松のリアル音源から・・・
ジャンゴラインハルト&ステファン・グラッペリの「I've Found A New Baby」
オリジナルSP盤をAir's Edge One.2.3システムで再生し、
リスニングポジションのマイクロフォンで拾ったものだ。
盤質に起因する猛烈なノイズが耳につくと思うが、
それを差し置いても、その向こう側にある音楽の豊饒さに心を奪われる。
下記のYouTubeも同じ音源と思われるが、ノイズと共に失ったものが確かにある。
I've found a new Baby, Paris 21.10.1935
http://www.youtube.com/watch?v=xVHzYPOr5bw
そして、柳家三亀松である。
正確な録音年代は不明だが、声質と録音クオリティから判断すると昭和10〜14年くらいか?
とすれば上記のジャンゴラインハルトの録音とほぼ同時期だ。
日本における電気式録音は昭和3年から始まり、10年代初頭には熟成した技術になった。
こと声の"再現"という意味では、現在より優れている部分があると思う。
このディスクは日本コロムビア傘下のREGALブランドになっているが、
6000番台はオリジナルREGALレコードからの再プレス盤という情報あり。
とすると昭和7から10年の録音らしい。
2010/08/19
1280 Charlie Parker on Air's Edge One.2.3
ボケ動画で恐縮ですが、わが家のSP盤再生を公開します。
SAVOYのオリジナルSP盤「チャーリー・パーカー」、1947年の録音です。
ヴァン・ゲルダー氏初期のエンジニアリングと思います。
再生のラインアップは
オーディオテクニカのMC型カートリッジを
自作ECC84フォノイコライザーにダイレクトにつないでいます。
2段の無帰還回路でラインレベルに達するハイスピードアンプですが、
ノイズカットのローパスフィルタがありませんので
摺動ノイズは超高域まで伸びていて、耳障りに感じられるでしょう。
ま、超絶リアルサウンドに免じてどうかお許しを。
ちなみに"Air's Edge One.2.3"とはわが家のスピーカーシステムの名称でして、
"2.3"は改良3ウエイヴァージョンであることを示しています。σ(^^)
2010/08/17
1279
EOS-7D + Color Skoper 20mm F3.5
2010/08/10
1278 iPhone 4 _e
ケイタイ歴は1996年からだからけっこう長いけれど、このiPhone4が4台目ということは、ほぼ5年ごとくらいに買い換えていることになる。なんともはや・・・
以前のケイタイにもカメラ機能は備わっていたが、それを使う気にはならなかった。iPhone4のカメラ性能ははっきり言って事件だと思う。レンズは135換算で推定30mm前後で、撮像素子がどのようなサイズであるかは知らない。操作は超単機能に徹していて、シャッターボタン以外になにもない。押せば写る。それでいてこのレベル!
画像データは例によってPhotoshop CameraRAWで開いて疑似現像しているが、補正の必要はほとんどなかった。ラチチュードは狭いけれど、白飛びや黒潰れが描写を阻害するどころか、程よいメリハリを付けながら中間調は非常に滑らかという巧妙な設定。遠近感を損なうような過剰なシャープネス処理も感じられない。色再現はややウオーム系ながら青の再現性が非常に優れている。倍率色収差が関知できないのもスゴイ。これは内部補正なのか?
いずれにしても、画像表現に卓越した技術者が関わっているのは確かだ。コンパクトデジカメは余程の+αがないとやってられないのじゃないだろうか。
1920px
http://blog.goo.ne.jp/gencyo/
2010/08/10
1277 iPhone 4 _d
2010/08/10
1276 iPhone 4 _c
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