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2016/05/31
1934

自作のフォノイコライザー/ラインアンプは完成から17年になるが、いまだにわが家のオーディオ中枢なのだ。フォノイコライザー部分はSP盤専用として機能しているが、これをLP盤にも使いたいと以前から考えていた。それが果たせなかったのは帯域スペクトラムに微妙な偏差があって、どうにも修正しきれなかったからだ。逆RIAAカーブはシンプルなフィルターであるがゆえ、中間帯域における微調整の手立てがほとんどないのだ。無帰還CRタイプであることもその理由だ。

常用している「フェーズテックEA-3」はしなやかな風合いで音楽の躍動感をうまく描くし、帯域バランスにも癖がないが、軟弱と思える「音のコア」が気になっていた。ガツンとは来ないのだ。自作の方は素っ気ないくらいシンプルで一刀彫りのようにザックリとした質感。これの帯域を整えることができれば、EA-3を凌駕できるかもしれないと不遜にも思った。

このプリアンプは双三極管の3段構成で、初めの2段がフォノイコライザー、 最終段がラインアンプなので、2段目と3段目の間に、グラフィックイコライザーを挿入できれば問題解決ではないかと考え、改修工事を行った。 要はテープモニター回路と同様のIN/OUT端子を設定したわけだ。




2016/05/09
1933

iPhone 6s




2016/04/27
1932 福島第一原発の現状から

1号機格納容器内最大9700ミリシーベルト、建屋内最大5150ミリシーベルト。
2号機格納容器内最大7万2900ミリシーベルト、建屋内最大4400ミリシーベルト。
3号機建屋内最大4780ミリシーベルト。

唯一、原発事故報道を続けている東京新聞。これは4月23日の状況だ。毎週のようにチェックしているが改善はみられず、むしろ悪化している。無防備でこの数値は絶望以外にない。

本来なら、新聞の一面は毎日この記事で埋め尽くすべきだろう。
金曜午後になると、公用車で湯河原の別荘に通っているどこぞの知事。ありえないぞ!

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/



2016/04/01
1931

EOS-1Dには隔絶したトーンがたしかにある。いまだに手放せない理由もそこにある。
そういえば、フォノバランス伝送を撤回した。問題は平衡/不平衡ではなく、トランスが介在することにあると思った。バランスのままヘッドアンプに入れることが叶うなら、それがBESTだろう。



2016/03/24
1930 フォノカートリッジのバランス伝送について(文章改訂)

現用のMCカートリッジ(オルトフォン70thアニバーサリー)は、TR式のヘッドアンプで受けているが、やはりSN的には厳しい! オーディオシステムの経路に一切のトランスを使っていないので、MC用昇圧トランスは使いたくないのだが、フェーズメイションの平衡受けのトランスで、フォノカートリッジのバランス送りにトライしてみた。

カートリッジの発電コイルは非接地(フローティング)なので、2芯シールドのHOT/COLDを一次側に中点のあるトランスに入力すれば、バランス伝送であるという論拠。しかし少々疑問がある。本来であれば、カートリッジの発電コイルの中点とボディアースをまとめて先の中点に結線する必要はないのか? とはいえ、自作品を除けばそのような仕様のカートリッジもアームケーブルも存在しないので、この簡易方式にもメリットがあるのかどうか?

フェーズメイション純正の専用ケーブルも出ているが高価なので、例によって自作。今はなきAC Designというブランドのケーブルを用いた。銅箔をきつく巻いた導体を左右個別の銀アミ線でシールドするという変わった構造で、換装しているフルテックの中空HOT PINプラグの効果かどうか、フォノケーブルには適している。別の線材では差異の判断がつきにくいので、これを改造した。

結線概念は以下:
http://www.phasemation.jp/img/product/t-500/img02.pdf
入力トランスの一次コイルの中点を不平衡(二次側コイル)のアースに落としている。先の左右別のシールドをまとめてアームアースに落とす方法もありそうだが、まずはアースなしの完全フローティングで試してみた。

試聴:
アンバランス接続と較べて、密度感、力感が向上しているが、高域はサッパリ傾向! いわゆるアンバランス、バランスの通説どうり。伝送精度は上がっても波形精度はアンバランスの方が上かも、という疑念がよぎる。SN的な差は感じなかったが、フォノイコのノイズフロアがバリアか(笑) たぶん、一週間後にはもとのアンバランスに戻る予感。。。



2016/03/19
1929  6:06a.m. 河口湖畔にて

SONY α7s 35mm f2.8
f4.5, 1/250sec, iso160



2016/03/11
1928 THE DECCA SOUND より

ステレオ最初期から半世紀以上におよぶDECCA録音の粋を集めたCD 50枚組全集。この16枚は単に個人的好みで選んだが、その中で、ペーター・マーク指揮、ロンドン交響楽団による、メンデルスゾーン交響曲 第3番 イ短調 作品56《スコットランド》1957年録音は、白眉の一枚だと思う。DECCAステレオ録音の最初期にあたるが、すでに完璧なクオリティだ。You Tubeでは十分には伝わらないとは思うが、わが家のエアー録音で紹介したい。画面右上に見えるマイクロフォンで録った。一部の機器、地域ではブロックされて閲覧できないことをお許しあれ。

https://www.youtube.com/watch?v=uIZ0PeBuRz8



2016/03/11
 

 






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