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2016/09/13
1942 ようやく、音楽が聴けるかなぁ(^◇^)

この3週間、バイアンプシステムの可能性を試していた。単体アンプにつなぎ戻したりケーブル沼に足を取られたり、それはタイヘンだった。

で、結論!

 CD聴くのに電源スイッチ13個入れるって
 常識的にあり得ない。
 それにこの光景。
 アンプ4台で床が埋まり、ケーブルだらけ。
 当然、家族の顰蹙を買っている。

しかしながら、バイアンプ駆動で決定(笑)

日頃、オーディオは音楽を聴くための手段だとか、マニアは嫌いだとか言っていたのだ。

どうか、笑ってやってくれたまえ。

じつは、このスピーカーシステムが完成した20年前から、マルチチャンネルとバイアンプには幾度となくトライし挫折し、今日に至っている。シングルアンプのまとまり具合、音楽を内側に引き寄せるフォースのようなものがマルチアンプでは難しかったのがその理由だが、これは、わたしの特定意見なので誤解なきよう。

6C33CB OTLが鳴らす中高域の流麗で粒状感のない質感、羽毛のような軽やかさ。しかし、OTLとはいえ低域は響きに曖昧さが出て、広大な空間をドライブしきれていない。対してアンプジラ2000の中低域の質感(まさにALTEC 515Bの帯域)は響きを過剰に乗せない強靱さが大いに魅力。ただし高域は地味でしなやかさに欠ける。

この両アンプの "いいとこ取り" が出来るかもしれないと、マルチチャンネル駆動は今後の課題だが、そもそもウーファーはダイレクト(ネットワークなし)なのでバイアンプドライブで、十分いけるような気がしていた。

今回の組み合わせで幸運だったのは、ウーファーとドライバのレベル差と二つのパワーアンプのゲイン差がほぼ同等だったことだ。

シングルアンプ時に必須だったドライバ用のL型パッド(ほぼ−12dB)を省いた状態で、アンプジラ2000と6C33CB OTLアンプの音圧レベルが均衡している。つまり、この複雑なオーディオシステムにおいて、メインボリューム以外にアナログ信号をトリミングする素子が一つも存在しないということ。これは、考えてみると結構スゴイことなのかもしれない。

さらに、スーパーツイター4PIを低域側から供給することで、パラレル接続であったドライバとのインピーダンス攪乱が抑えられた効果もある。

という蘊蓄はさておき、音楽を聴いた印象・・・

先のメリットが貢献しているのか、ごく小音量域でも全体のバランスが変化しない。複数の音の流れを阻害せずに一体感がある。音が消えたときの佇まいが美しい。声に不自然な重さがなくなりコンデンサ型のような浮遊感がある。これは意外!

大音量域で一体感がやや損なわれるのは難点で、空間飽和の可能性。これは従来と変わらず。諸般の事情から大音量は難しいので、これは我慢するかな。

ちなみに、ELAC 4PI とドライバ(ALTEC 802D)は振動板の位置を揃えている。



2016/08/22
1941 CDを聴くだけなのに電源swが12箇所ってありえない((@_@;)

週末を使ってバイアンプ・ドライブを試してみた。

二股アダプタを介して、パワーアンプ2系統(合計4機)を並列駆動させた。自作ラインアンプ駆動を前提にしたアッテネータとはいえ”暴挙”そのものだ。

アンプジラ2000の入力インピーダンスが70kΩ、 6C33CB OTLのそれが100kΩ。計算上の合成負荷インピーダンスは41kΩ。行けそうな気もする。問題は、両アンプのゲイン差と、ウーファー515B/ドライバ802Dの能率差で、これらの折り合いをどう付けるのか? ドライバ802Dに介している固定抵抗式のL型パッドの処遇は? さらに電源が一層複雑になる、給電系の取り回し、アース問題・・・ 考えるとメゲそうになるが、 二日間をオーディオに使える機会は滅多にないので goooooo....

途中経過は省くが、両アンプのゲイン差が10dBくらいあって、 L型パッドは全廃ということになった。ドライバ側余力は2dB。ベストかも。 ここで大幅に減衰させたら意味がない。

サウンドは、予想外に好印象。色気がすごいし一体感も損なわれない。とはいえ、この姿はマニアっぽくて好きになれない。 CDを聴くだけなのに電源swが12箇所ってのも、ありえないし・・・



2016/07/10
1940 改憲論議・・・

戦後、米軍と日本政府が取り交わした数々の密約を、現憲法で破棄できるという危うさをアチラは懸念しているのではないか? 属国固定化改憲。
しかし、改憲へのターニングポイントになる今回の選挙だが、この平静さはいったい何だろう? 某広告代理店の大衆誘導術に慄然。





2016/07/02
1939 iPhone6sについて

最近はiPhone6sで撮ることが多い。1938、1937、1935、1934,1933など注記のないカットはすべてiPhone6sだ。全自動なので、アングルと光の反射具合に注視すれば事足りてしまう。カラーバランスはほぼ完璧なので、レタッチで弄ることはない。強いて挙げれば、最暗部に若干の補整を施すくらいか。つまらない時代になったものだ(笑)



2016/07/01
1938 シュアーM44G

シュアーのM44は43年くらい前、ファンキーの野口伊織さんから使用リミットを過ぎたスタイラスをもらって試したことがある。当時常用していたV15タイプIIのボディに差し替えてローランド・カークの「溢れでる涙」を聴いて驚いた。濃密で黒く強靱で、ファンキー1Fのサウンドを彷彿とさせるものだった。

その末裔であるM44GをSL-1200GAEに付けてみた。とりあえずシュアー付属品のヘッドシェルで、同じソースを聴いたところ、ややナローながら躍動感が素晴らしく、それならとオーディオテクニカ製18gアルミブロックのシェルを試すと、音楽のスイートな部分が殺がれレンジの狭さとか粒子の粗さが露呈してしまった。仕方なく元に戻したが、60-70年代JAZZは文句なしの再現性で、ROCK系も余計な音を出さない凝縮力とスピード感。
SL-1200GAEのブロードなエネルギー供給能力の高さと驚異的なSNがその理由と勝手に思っている。



2016/06/27
1937

SP盤専用機として、Technics SL-1200GAEを導入した。
78回転を正確かつ強力に、しかも静かに回す能力は際だっていると感じる。



2016/06/22
1936 at BALI

2年前のバリ訪問時の映像を再編集してアップした。
撮影機材はSONY RX10で内蔵マイクロフォンによるリニアPCM録音であるが、
再生環境が整えば、サウンドクオリティは悪くないと思う。
拙い撮影技術をお詫びしたいが、画質モードを720pに設定すると少しまともになる(笑)


2014年6月18日夜(木)ウブド バドゥ・カル寺院
デサ・サンバハン Desa Adat Sambahan
ケチャ&ファイアーダンス
寺院の中庭、松明の光だけで繰り広げられる饗宴。




2014年6月20日昼(土)バツゥブラン村 某寺院
GIANYAR-BALI
舞踊のまえの前奏曲。日中の光にガムランの強烈な色彩感。




Gunung Sari "Kebyar Torompong"
2014年6月20日夜(土)プリアタン村 プリ・アグン・プリアタン王宮
"Kebyar Torompong"は坐位でTorompongを奏でるという意味。素晴らしい舞踏手だった。







2016/05/31
1935

荒井由美「ひこうき雲」から"雨の街を" この色彩感は何なのだろうと不思議に思った。瑞々しく切ないだけではなく、得も言われぬ「官能」の片鱗が随所にあるのだ。ユーミンの天才とはこういうものだったのか、と今になって思う。そして、浅川マキ「夜」。京都大学西講堂のライブで、わが家では定番なのだが、演奏会場とリスニングルームの空気が一体になる様とはこのこと。粉川忠範のトロンボーンは本物と較べても負けてない。←こういう言い方自体、倒錯趣味であることが露呈している・・・(笑)

1970年代、CBS SONYのレコーディングエンジニア、半田健一氏の邦楽とJAZZ録音は40年以上経過した今でも色褪せることはない。空間のアンビエンスを十分取り入れた録音なので、わが家ではやや重畳気味になるが、それでも、この実在感と強靱な芯。




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