下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから photo and Text: machinist |
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209 雨あがり その2 | 近ごろの御幣{ごへい}がプラスチック製であることが分かってしまった。(PENTAX*istD FA135mm F2.8/IF) |
2004/11/20 |
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208 雨あがり その1 | なにか植物と昆虫の中間のような質感が面白かった。135mmで10枚ばかり連続でアップしてみたけれど、このレンズの醸し出すトーンがすっかり気に入ってしまった。ただハズレショットが多いのが難点。これは個人的問題。(PENTAX*istD FA135mm F2.8/IF) |
2004/11/20 |
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207 | 写真とオーディオの類似性が語られることは多いけれど、ここ10か月ばかり写真のことばかり考えてきたわたくしとしては、日々の写真表現の試行錯誤が「オーディオ」を考え直すいい機会になっている。豊穣な現実世界に対して、落とし込まれフィックスされた一枚の画像とのあいだの落差は、すなわち観察・表現者のフィルターで排除された情報の屍の量と計り合っているともいえる。この一見ふるい落とされたかのような見えない事象というものが、残され定着された像の裏側に隠れているという想い。オーディオでいえば、音の背後を聴くということに他ならないし、無音や沈黙のクオリティさえ問われる。こういう考えは「見たり聴いたり」することにやや疲労しているせいかもしれない。(PENTAX*istD FA135mm F2.8/IF) |
2004/11/18 |
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206 | JPEGで気楽に撮ったスナップなので、お面の白のグラデーションなどちょっと気に入らないけれど、ペンタックスのFA単焦点レンズの色再現は本物だと思った。右上に少しだけある濃くて鮮やかな「群青」、これが再現できている。(PENTAX*istD FA135mm F2.8/IF) |
2004/11/17 |
↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |