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photo and Text: machinist

262 フランス国営放送のバルバラ
1978年にNHK-TVでオンエアされた、バルバラのスタジオ収録番組。最近、あの衝撃的な感動に再び巡り会う機会があった。この時代に録音された何枚かのレコードよりはるかに声のコンディションが良く、加えて彼女が非常に麗しく映っていたのが印象的だ。 後年のパンタンライブ(018参照)などは、もっと深遠な世界を覗かせるものの、音楽的な「声」の表現力という意味で、この番組はバルバラの頂点を示しているように感じた。PLANETE BARBARA(067参照)を主催しているbruxellesさんのコメントによると、1974年に収録された「TOP a BARBARA」という番組を編集したものらしい。70年の「黒いワシ」から「愛の華」「不倫」「黒いデッサン」の延長上にこのパフォーマンスがあったということか。
写真:1979年1月、ミラノ-フィレンツェ間のTEE車内にて。窓の外の雪がなくなると目的地はもうすぐだ。(OLYMPUS OM-1, Zuiko35mmF2.8 KODAK EPL5075)
2005/01/27



261 My PENTAX, miss*istD
BBキングがコンサートのメンバー紹介で忘れずに追加するひと言「My Guiter! Lucille!」にならってみた。このカメラに出会うことでこのページが始まった。現時点でも6M一眼として最高のマシンであると思う。クールライト一灯で撮影。(EOS-1Ds2 EF100mm/f2.8Macro)
2005/01/26



260
音をデジタルで記録するということは、空気の疎密の時間変化を数値で管理するということだ。対して画像はどうなのだろうと改めて考えてみると、光の波動を音のように逐次記録することは出来ないから、エリア(空間も時間も)を区切ってなおかつRGBに分解した輝度を数値化する。音を記録することと画像のそれは、まったく異なる世界観であり構造である。光の波をリアルに記録する未来技術というものがあれば、それはそれで興味深いけれど、一体なにが記録できたり表現できるのかと余計な心配をちょっとしてみた。
写真:飛行機雲は4本で、その先端にエンジン4発のジェット機が写っているのだが・・・(EOS 1Ds2 EF24-70mm/f2.8)
2005/01/25



259 リサンプルプロセスの実験の続き
ここまでの数点、個々のピクセルが主張し過ぎているように思えてきた。リサイズ画面に多くのものを求めすぎて結果として硬直した絵になった。この画像は少しだけ従来の手法に戻してみた。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8)
2005/01/25






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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