下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから

photo and Text: machinist

258 リサンプルプロセスの実験から
ウエッブ用の写真なんて200万画素のデジカメで十分、それ以上は意味がない・・・なーんて話は良く聞く。しかしそれには同意できない。248で述べている「捨てた情報を背後に感じる表現」とは、単なる想いではなく実践すべき事象として、253-257を再リサイズした。9ピクセルが1ピクセルに落とされる場合、8ピクセルは捨てられるのではなく、残された1ピクセルに織り込まれ、その連鎖が全体像のなかで消えたかに思えた細部を復活させる、というのがこのニュープロセスの基本姿勢だ。若干のデジタル臭さ、というかビデオ感があるかもしれないが、表現のダイナミズムに貢献すると思っている。
・・・などと言いつつ、EOSでの写真、どうも硬い表現が多くて反省。けしてカメラのせいではないです。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8)
2005/01/24



257 新宿ストリート05.01.21 10:55
この5連作、リサンプルをやり直してみた。どうも元画像の精緻感が反映しない歯がゆさをなんとかしたいと思ったからだ。具体的な方法は秘密であるが(笑)ベイヤー配列の成り立ちを考えた、十分に整合性のある手法であると思っている。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8 52mm域 F4.5)
2005/01/24



256 新宿ストリート05.01.21 10:50
勢いにまかせて8点もアップしたが、一日経って編集者の目で見直したら没カットが見えてきた。撮影順であることに変わりはないが3点ほど削除させてもらった。いずれにしても歩きながらの7分間で撮ったこの5ショット、ハンドストラップで掴むこの組み合わせが「お散歩カメラ」として十分実用になることが分かった。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8 52mm域 F8)
2005/01/21



255 新宿ストリート05.01.21 10:50
PhotoShop CSで規定バイト以内に圧縮するのを常としているが、*istDの時より圧縮率を上げないとサイズに収まらない。これだけリサイズしているのにも関わらず、画素の情報量が大きいということか。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8 24mm域 F8)
2005/01/21






次ページTOPページ前ページ HOMEページ




↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。






Accepted IP

Kent Web様のCGIスクリプトを利用しています。- Topics Board -