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photo and Text: machinist

264 Mr.X
口と顔と写真の腕が悪い友人Xが、レンズ持参で新型デジカメを冷やかしにやって来た。「美人モデルに綺麗なライトを当てて撮る写真なんて、美しすぎてブルースがないよ。世俗の垢にまみれた人間の汚さも撮らなきゃ面白くない・・・」とのたまうので、じゃあこんなの撮れたから日記に載せてもいいかと許しを請うと、「俺はこんなに汚くない、人に見せるな。」って言うじゃな〜い。でも、「うん、まあ写真としちゃあ上出来だ。」だってさ。本人はブツブツ言っていたけれど、ざ残念〜、アップしちゃった。(EOS-1Ds2 Tamron SPAF28-75mm/f2.8XR 75mm域 ISO1250, f6.3, 1/15sec)
2005/01/29



263
*istDに使われているソニー製6M-CCDはギチギチの解像感はないけれど、階調をしっかり感じさせる技が凄い。加えてFA135mmの色のボディ感も侮りがたい。出色の出来映えだね。(PENTAX*istD FA135mm F2.8)
2005/01/28



262 フランス国営放送のバルバラ
1978年にNHK-TVでオンエアされた、バルバラのスタジオ収録番組。最近、あの衝撃的な感動に再び巡り会う機会があった。この時代に録音された何枚かのレコードよりはるかに声のコンディションが良く、加えて彼女が非常に麗しく映っていたのが印象的だ。 後年のパンタンライブ(018参照)などは、もっと深遠な世界を覗かせるものの、音楽的な「声」の表現力という意味で、この番組はバルバラの頂点を示しているように感じた。PLANETE BARBARA(067参照)を主催しているbruxellesさんのコメントによると、1974年に収録された「TOP a BARBARA」という番組を編集したものらしい。70年の「黒いワシ」から「愛の華」「不倫」「黒いデッサン」の延長上にこのパフォーマンスがあったということか。
写真:1979年1月、ミラノ-フィレンツェ間のTEE車内にて。窓の外の雪がなくなると目的地はもうすぐだ。(OLYMPUS OM-1, Zuiko35mmF2.8 KODAK EPL5075)
2005/01/27



261 My PENTAX, miss*istD
BBキングがコンサートのメンバー紹介で忘れずに追加するひと言「My Guiter! Lucille!」にならってみた。このカメラに出会うことでこのページが始まった。現時点でも6M一眼として最高のマシンであると思う。クールライト一灯で撮影。(EOS-1Ds2 EF100mm/f2.8Macro)
2005/01/26






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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