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photo and Text: machinist

270 飛田給にて 2
(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 39mm域 ISO400, f5.6, 1/125sec)
2005/02/04



269 飛田給にて 1
京王線の特急を使って通勤している。昨日ドアにもたれて外を見ていたら、一瞬に過ぎ去る飛田給駅のホームの佇まいが目に焼き付いた。今日、同じ時間に各駅停車で下車して、何に惹かれたのか確認しようと思った。別になにもない普通の光景だったけれど、外光の入り方と仄暗い空間のテンションが心地よかった。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 50mm域 ISO400, f5.6, 1/90sec)
2005/02/04



268 第2章
この幻聴日記、突然だけど冬号を264話に遡って終了し、新フォーマットで第2章に突入することにした。見ること、聴くこと、感じることを雑然と書き散らかし、ノンスタイルでそのときの興味にまかせて撮りつづける写真は変わらない。文章はたぶん少なくなると思う。こんな気まぐれなページをこれからもよろしく。なお、ページ下部にオリジナルグレーチャートを追加した。RGBの0,0,0から255,255,255までの両端を1ステップづつ刻んでいる前代未聞のチャートだ。すべてを正確に描き分けるモニターはたぶん存在しないと思うが、8bitの画像を侮ってはいけないという証明でもある。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 18mm域 ISO800, f10, 1/250sec)
2005/02/03



267
蓄音機にはじまり、モノーラル、ステレオを経て、多チャンネル伝送系への進化。その時々で人間は新しいヴァーチャル世界に驚愕しながらも、その先を目指してきた。しかし感覚の絶対量は時代によって変わるものではないと思うし、進化と退化は併せ持つものだ。いち個人のなかでも成長と老化は同時に進んでいるわけで、最後は「感動するこころ」と「聴く技」だけが残るのかもしれない。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8 34mm域 ISO200, f5.6, 1/25sec)
2005/02/03






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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