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![]() 下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから ![]() photo and Text: machinist |
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318 RGBカラースペースの検証1 | ![]() | デジタルカメラに装備されるようになって脚光を浴びているAdobeRGBモードであるが、これはプロセスインキを使うCMYK印刷では表現できるのに、従来のRGBモードでは不可能だった濃くて鮮やかな色彩を確保するのための拡張色空間である。最近はAdobeRGBモードに特化したモニターや、再現エリアを拡大したインクジェットプリンタが出てきているので、主流になるのは当然かもしれない。しかしながらウエッブページを表示するブラウザはsRGBというカラー空間で表示される。プリンターは表現エリアを狭めることは可能だけれど、モニターは発光体の色域に依存するので、AdobeRGB用モニターでsRGB空間を表示するには個別にエミュレートしなければならない。 この日記では当初、上記の問題からsRGBで撮影していたが、EOS-1Ds2のsRGBモードの色調に不満を感じたため、AdobeRGBモードで撮影して、ウエッブ用にsRGBに変換する方法に変えてきた。この過程であらためて確認したことを少々・・・。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 40mm域 ISO400, f6.7, 1/1500sec) |
2005/03/19 |
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317 kira-kira | ![]() | 1年間、同じような感覚で撮影していて、また同じ季節が巡ってきた。ファインダーを覗いたときの既視感をどうすればいいのか? トキメキを保ちながら続けることは難しいよね。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8 24mm域 ISO200, f5.6, 1/1000sec)※今日は写真を撮れなかったのですこし前のショットでお許しを。 |
2005/03/18 |
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316 | ![]() | いままでに購入したプリンターは全部で10台、うちインクジェットが5台だけど、使い方がダメなのかすぐ壊れる。プリンタ業界はサプライ品とアフターケアで利益を上げる仕組みなので本体は超低価格、いきおい新品購入となる。このEPSONのPX-G920は顔料インキ使用でAdobeRGBの色域をほぼカバーする再現能力をもつ。カラープロファイルを合わせれば妥当な色再現であるが黒の沈みは早すぎる。精細感はプロセス印刷をはるかに上回るレベルで、1Ds2のフルデータを360dpiで入力したものは目視の限界にちかいと思った。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 26mm域 ISO400, f16, 1/6sec) |
2005/03/17 |