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2008/06/20
974 存在感の無さが・・・

今日もコダックブルーはお預けの空模様なので、いっそう地味フォトで失礼。
パラメータをノーマルにして、コントラストもシャープネスも低めの設定。JPEGデータをPhotoshopCamaraRAWで疑似現像しているが、ホワイトバランスはいじる必要がなかった。いずれにしても最近のデジカメにはない色再現でとても気にいった。しいていうとEOS-D60が似ていたかもしれない。
 
むかし、オリンパスのOM-1を使っていたことがある。

当初はM-1というネーミングで、これが発表されたときはキュートなボディにオドロイタものだ。それまで使っていたニコンF一式を売り払って(といってもボディとレンズ3本だけだが・・・)オリンパスに鞍替えしたのだった。
ニコンと較べると随所に華奢な造りを感じたけれど、不思議といい写真が撮れた。<at>senseのミラノのスナップもこれだったし、
http://www.vvvvv.net/sense/0801.html
舞踏家の大野一雄さんのパフォーマンスを至近で撮ったこともある。

今回入手したE-500、触っていると30年前のOM-1に共通する何かを感じる。それは機械としての存在感の少なさかもしれないが、写真を撮るうえでけっこう意味があるかもしれない。



2008/06/20
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2008/06/20
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2008/06/20
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ISO: 400, F3.5, 1/50sec

http://blog.goo.ne.jp/gencyo/e/75dd116b473e5207bdecc46ac03306b9







2008/06/19
970 OLYMPUS E-500 & 25mmF2.8

E-500の800万画素センサーはコダック製CCDを用いた最後のモデルだ。以下の3点、あいにくの曇り空でコダックブルーの空色は写せなかったが、ビビットカラー+ローキー設定でいっそうのディープカラーを狙ってみた。25mmパンケーキレンズは樽型歪曲が若干出てしまうのが残念。これはPENTAXの40mmのほうが優秀。しかしE-500のファインダーの小ささは想像以上で、マニュアルフォーカスは無理だがAFは意外と正確。



2008/06/19
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