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2012/04/17
1434 "Inside the Meltdown" by BBC 2012



初めて見る映像が多数ある。地震直後に原子炉建屋内で作業する姿、爆発時の免震棟内の様子、あるいは東京消防庁の決死作業の現場etc...BBCのカメラが廻っていたわけではないと思うので、これらの映像はいままで封印されていたということか・・・しかし、日本のマスコミの不甲斐なさはいったいなんだろう?



2012/04/09
1433 フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実

ARTE(仏独共同の国営放送局)制作のドキュメント。
いまや欧米の報道機関だけが真実を語っている。情けないことだ。


フクシマ−最悪事故の陰に潜む真実 投稿者 IAppealToYou



2012/03/19
1432 終焉が迫っているのか?

第2ドイツテレビ(Zweites Deutsches Fernsehen)のドキュメンタリー。
素晴らしい作品などと感心している場合ではなく、その内容は衝撃的だ。
日本の放送局や新聞が報道しない真実・・・


ドイツZDF フクシマのうそ 投稿者 sievert311



2012/03/09
1431 Morisawa "TypeSquare"を試す

フォントメーカーのモリサワが、クラウドコンピューティングを利用するWEBページのフォント表示サービスを開始した。

javascriptでモリサワのフォントサーバにリンクしてフォント表示をする仕組みで、利用者のPCにインストールされていないフォントでも表示できる。

指定フォントの表示に一拍の遅れがあったり、合成フォントやカーニングに対応していないなど、組版レベルでは、まだまだだが、モリサワフォントをテキストデータのまま表示できるのは大いなる進歩ではないだろうか。

そんなわけで、当方のサイトのなかで、テキストが多いページを使って実験的にトライしてみた。本文はリュウミンRで行間200%の設定。ちなみにWINDOWS環境下では最新の7を持ってしても綺麗に表示できない。これがクリアできなくては実用化は無理かもしれない。

<at>sense TypeSquare版
http://www.vvvvv.net/sense2/
トップページにはテキストがほとんどないので、本文ページを見てほしい。



2012/02/29
1430 今朝の雪

 



2012/02/29
1429 先週のワイン >^_^<

たばこを止めて(公称)から酒飲みになった。ビールは太るし日本酒は甘いし、ついワインになる。大酒飲みではないが妻も飲まないので、1本で3日ある。三日目は風味が大幅に落ちるので、2日に1本と行きたいところだが、それでは財布が持たない(笑)

ご覧のように廉価ワインが主体で、自慢するようなものはない。
以前、あるワイン研究家から2500円以下のワインは評価に値しないと言われ、大いにめげた。毎日飲むワインにそのセリフはないだろうに(`ヘ´)
写真は偶然にも価格順で並んでしまったが、左端の南アフリカワイン、帰り道のファミマで600円くらいだったか、期待はしていなかったが普通に美味い。やや薄口なのは仕方がない。
3番目のコトー・デュ・トリカスタンは店頭に2005年と2009年があってちょっと迷って前者にしたが、やはり失敗だった。限りなくロゼに近いと言えば良いのか。ワインを語るコトバを知らないので的外れかもしれないが、ボディを感じないものはオーディオ同様評価できない。4本目は結婚記念日に妻の両親からもらったシャトー・ル・コンセイユ。これは、ボディと若干の透明感を併せもっていて、他の3本とは存在感が違う。やや複雑系の雑味に意識が行ったのは、わたくしがワイン初心者だからだろう。たぶん。



2012/02/22
1428 御影石問題

アナログディスクが心地よく、CD/SACDは音がほぐれずにEQの世話になっているという話を前回したのだが、どうもトーンバランスの問題ではなさそうに思えて、それならエソテリックを置いている御影石のキャラが悪さをしているのか疑わざるを得ないというわけで、この2週間というもの入れたり、外したり遊んでいた。(そんなに楽しくはない・・・笑)

設置時に時間をかけて較べて決定した御影石なのだが 、アナログ系が良くなるとCD/SACDはかなり聴き劣りする。エッジが張って、階調が少ない感じといえばよいのか。ところが、御影石を外してのラック直置きは、やはり良くない! 声はそれなりにまろやかで聴きやすいけれど、密度感が大幅減少。グランドピアノの響きにラックの板材のキャラが乗ったボワン感が耳に付く。

再度、御影石をセットしてみると、僅かな(新聞紙2枚程度)ガタがあるのを発見! こんな安直なセッティングをしていたのかと後悔しきり・・・
この隙間分だけ、御影石が暴走していたわけだ。(大げさ)

再び・・・ガタのない御影石で。これは素晴らしい!ピアノが肥大せずに、ガツンと来るし声も緻密で実体感がアップ! 当たり前の話だけど、ベースのガタは厳禁。素材の悪い面が一挙に噴出する。

というわけで、いままでのわが家の音は忘れてくださいませ。



2012/01/30
1427 オーディオ生活、その後・・・

ここのところ、オーディオ関連の話題が少ないのは、音楽を聴くのにさして不満がないというのがその理由だ。

アナログ系(LP再生)は現状のラインナップでは、もはや弄るところが無くなってしまった。オールカーボンのトーンアームは畜冷効果(?)が少なく、寒い部屋では好都合だ。(写真下中)

わが家のリビングルームは築50年近い木造住宅の一階で、断熱材というものが皆無で、特にこの冬の冷え込みは厳しい。朝、二階から降りてくると、室温はなんと5°を示している。こんな環境でオーディオ機器に灯を入れるのは憚られるので、たいていは昼近くなって室温が安定してから音楽を聴き始める。要は休日だけのオーディオ生活になった。

一方、自作フォノイコライザーがようやく真価を発揮し始めたようで、ECC84たった3本の無帰還アンプでMCカートリッジからダイレクトにパワーアンプに渡せるシンプリティが際だつ(写真上左)。フェイズテックEA-3に時として感じる甘さ、密度感の緩さの対極にある。写真下左、ソファーの下が定位置だが、最近は出番が少ない。

問題はデジタル系だ。写真上右のようなイコライジングを施さないと音楽が解れないのは何故なのだろう。先のアナログ系ではノンイコライジングで真っ当なバランスなので、とても不可解だ。弄り代は最大で+2.5dB程度なのだが、外せないでいる。イコライザーはアナログ形式が断然良い。ベリンガー2496では音の色気が微妙にそぎ落とされ、躍動感もスポイルされる。もちろん瞬時切り替えでは、まったく関知できないレベル。

写真上中は地震対策。3.11の際に微動だにしなかったのは不思議だが、直下型が襲ってきたら一溜まりもないだろう。

写真下右は自作アッテネータで、ラインアウトとパワーアンプの間に挿入する。理屈はともかく、あらゆる音量域で音楽のダイナミズムを表現するには、これが欠かせない。




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