次ページTOPページ前ページ
2014/06/27
1752 ガムランを巡る6日間(Gunung Sari)

Trtasariの公演があったバレルンステージから200メートルくらいか。プリ・アグン・プリアタン王宮である。王宮と呼ばれる建物が多いことに疑問を呈したら、多数いる元王族の末裔たちの住居なのだそうだ。教育があるから出世できて知事なんかになるらしい。Gunung Sariは世界的にも有名な楽団+舞踊団で、海外公演も多い。開演30分前に到着し、最前列が空いていると思ったら「予約席」の文字。不満そうな顔を察知してくれたらしく(笑)上手側コーナーに椅子を用意してくれた。ここは舞台のパースペクティブが感じられる特等席だ。楽団としての技量も相当なものだが、舞踏手は超一流とみた。2014.06.13



2014/06/27
1751 ガムランを巡る6日間

 



2014/06/27
1750 ガムランを巡る6日間

ウブドでは野生化した犬が自由に街中を闊歩している。供えられた食物があるし寒くなることもないので、彼らは独立した存在として振る舞っている。そもそも鎖に繋がれて散歩させられる犬を一匹も見かけなかった。



2014/06/27
1749 ガムランを巡る6日間

 



2014/06/27
1748 ガムランを巡る6日間(GIANYAR-BALI)

キンタマーニ高原に向かう途中の、とある寺院に立ち寄った。予定にはなかったのだがバロンダンスの公演を見た。日中の屋外という環境で聴くガムランは、気候風土と一体になることで存在する意味を分からせてくれた。楽団の実力はかなり凄いもので、鮮烈で濃厚な艶があって低域の響きもたっぷりある。
2014.06.13



2014/06/27
1747 ガムランを巡る6日間

ウブドの農村地帯に入ったとき感じたのは、環境音というか暗騒音の質とレベルだった。日本では静寂を「シーン」という言葉で表すが、こちらでは「ジーン」であって、それもかなり高レベルのノイズに思われた。この基調の上に展開されるガムランの楽音。ハイ上がりに聞こえない理由がこのあたりにあるのか?



2014/06/27
1746 ガムランを巡る6日間

バリはオーストラリアからの観光客が圧倒的に多い。地の利ということか。英語が通用するが、インドネシア訛りが強くわたしには聞きとれないケースが多かった。中心部のメルクマールであるサン・アグン宮殿の向かいにあるウブド市場。アジアンチックで猥雑な雰囲気だが、近隣にはモダンでスタイリッシュなショップも多い。2014.06.12



2014/06/27
1745 ガムランを巡る6日間

 




次ページTOPページ前ページ