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photo and Text: machinist

133 普通の時間1
ここのところ超多忙でコンスタントなアップが出来なくなっている。ときどき写真だけ載せるので、どうか忘れないでくだされ。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/07/31



132 42丁目 in 東京
「42nd STREET」の東京厚生年金会館での初日。古くさいタップダンス・ミュージカルではなかった。1933年の舞台と2004年の東京の観客がシームレスにつながる趣向が面白い。前半のラスト、田舎出の新人がステージ上で主役とぶつかり主役は骨折、急遽幕が下り演出家が袖から観客に言う。「今日のステージは中止です。払い戻しは窓口で。では客電ON!」・・・本当の客電が灯り場内アナウンス。「ただいまより20分の休憩です。」
この田舎出の新人を演じる「マーラ・ダヴィ」が実はこのミュージカルの主役、前半のぎこちない役作りはちょっと気になったけれど、終盤のブロードウエイでブレイクする舞台のパフォーマンスは凄かった。群舞は一糸乱れぬという感じではないが、全員の熱気が波のように押し寄せる圧倒的な表現世界。終演後、ピットの生バンドに駆け寄る多くの観客。大成功の一夜ではないか。(PENTAX*istD FA ZOOM 28-105mm F4.0-5.6IF ISO1600)
2004/07/29



131 組織と正義を考える
組織ってもんは、ことがあるとそれ自体を守ることだけが目的になる。それも怪しくなると中枢だけ生き延びようと考える。自然の摂理なのか。旧日本軍がまったくそれだったし、UFJ銀行も三菱自動車もそうだね。東京三菱はUFJ信託の他社合併を阻止するのが目的で、UFJ幹部たちの生き残り願望と利害が一致しただけだろう。三菱自動車も再建に巨額の資金を投入するくらいだったら、従業員や資産の行く末にお金を使ったほうが社会のためになるんだけど、しわ寄せはいつも底辺の人間。納得できないよねえ(談)(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/07/23



130 ウエッブデザインの過去・現在・未来 その5
「一瞬にして振動する巨大な丸い知性」は一人一人のポケットに備わる時代になりつつある。情報の窓口として、また知のアーカイブとして、求められるデザインは簡素で明快でコンパクト。これに尽きる。
双方向TVがどの程度の進化するのか不明ではあるけど、未来のウエッブはごくシンプルな装いで残ると思う。時間をともに歩まなければ受容できない動画や音楽は双方向TVに譲り、ウエッブは瞬時表出体としてパキッとした出で立ちでいてほしい。閲覧者は瞬間移動体だ。だからナビゲーションは高速道路のサインのように機能的でありたい。といって日本のサインデザインは最低レベルだけどね。
なんかまとまりもなく書き散らかしたけれど、ウエッブの進化を考えるのも一興ではないか、ということでこのテーマを終わります。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/07/22






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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