下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから photo and Text: machinist |
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149 デンマーク | エクザスビルの1階に入っている「デンマーク」というベーカリー、焼き具合というか水分含有量が絶妙。府中地区では丸正に入っているパン屋が一番だと思っていたけれど、こちらが味わいで上回る気がする。伊勢丹のアンデルセンはその次かしらね。ローカルネタ陳謝!(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2004/09/17 |
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148 「聞く耳」と「聴く耳」の長い距離について | 高齢のオーディオ評論家氏を指して、耳の性能が老化しているはずだから信頼できない、という趣旨のコメントが某巨大掲示板をはじめネット上に蔓延っている。発言者みずからの浅薄さを顕わにしているようで、とても情けない。人間の耳は脳が支配する聴感覚機構の端末であり、マイクロフォンのようなパッシブな受動器とはまったく異なる原理で動作していることを理解すべきと思う。聴くという行為は、短期の過去記憶と現在認識と未来推測を織り込みながら、かつ時間軸にシンクロさせるアクティブな動作だ。スリットから漏れてくる過ぎゆく景色の断片を刻むのとは訳がちがう。音楽の素養を加えると話が混乱するので触れないけれど、上手く聴くということは長い訓練が必要なんだ。精神論ではなく、一を聴いて十を知ったり、その逆もあり得る。それに劣化という現象なら生まれたときからすでに始まっているわけで、脳はそんなこともとっくに織り込み済みではないか。(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2004/09/16 |
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147 OSX & Adobe Creative Suite | PhotoShop CSを使うため、OSX用に新たなMacを導入した。それも最新鋭のG5ではなくG4という選択はかなり悩んだ末のこと。プリプレス(印刷前工程)の現場は未だにOS9が主流なので予備機としての機能を考慮すると仕方のない判断だった。このPhotoShop CSが含まれるAdobe Creative Suiteは、統一したカラーキャリブレーションを始めとしてヴィジュアルデザインツールとしての完成度はきわめて高いと思う。ただ、ぼくのワーキングデスクがデジタル化されてから13年くらい経過したけれど、このことでデザインのクオリティが上がることは全くなかった。Creative Suiteは「質」としての向上をもたらすのかどうか。いや、これはソフトの問題では全然ないのだけどね・・・笑。(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2004/09/16 |
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146 RAW | 145から始まる数点はRAW撮影の予定。そのデータをPhotoShop CSで展開・補正し、8bitのJPEGに落としている。750/500pxでどの程度の効果があるのか、多分ないと思うがしばらく検証してみるつもり。この幻聴日記の写真はいままで1点を除いてすべてJPEGで撮影している。PENTAXの専用現像アプリではダウンコンバートした絵で元のデータをいじらなければならないが、そんな勇気はもちろんない。その点でPhotoShop CSは凄い。レンズの色収差まで原寸でほぼ完璧に補正してしまう。(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2004/09/16 |
↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |