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photo and Text: machinist

276 カスタムトーンカーブ
PENTAX*istDと比較すると、こちらは中間調がやや明るく出る。どちらが正しいかは分からない。キヤノンデジタルに共通したキャラクタのようにも思えるし、あるいはレンズのヌケの良さに由来するのかも。そこでイン/アウトのトーンカーブを3種類作ってみた。カメラ本体にデータを書き込み、このカスタムカーブで画像生成するという仕組みだ。中低域がたっぷりあってしかも高域がナチュラルに抜けるような・・・。オーディオも画像も、求めるものは似ている気がした。(EOS-1Ds2 EF100mm/f2.8Macro ISO320, f5, 1/320sec)
2005/02/10



275
EOS-1Ds2の露出とカラーバランスのチューニングは未だ試行過程だけど、AWB(オートホワイトバランス)の部分シフトとトーンカーブの読み込みでなんとか行けそうな気配。できるだけJPEGで納得できる状態に収めたいと思っている。次回はカスタムトーンカーブをカメラ本体に書き込んでトライしてみよう。これが決まらないと落ち着いて写真が撮れないんだ。(EOS-1Ds2 EF100mm/f2.8Macro ISO320, f5.6, 1/640sec)
2005/02/09



274
ショップの雰囲気を少しでも出したいと思ったら、タイルの床の反射が強烈で思いっきり白飛びしていた。で、レイヤー合成で下の画像を超ローコントラストにして重ねてみた。記憶色があるように記憶コントラストもあるんだね。(EOS-1Ds2 SIGMA 20mm/f1.8EX DG ISO800, f4.5, 1/200sec)
2005/02/08



273 24コマでいいのか?
映画館にはあまり行かない。その理由のひとつが一秒24コマという間欠輸動方式で、動きの速いシーンはどうみたってパラパラアニメではないか。この大画面を見続けるのは苦痛だ。初期のシネマが10コマや16コマだったものがトーキーの導入で24コマに改良された理由は、人間のヴァーチャルセンサーの拡張による新たなリアリティへの願望だったはずだ。ならば音響部分が当時より格段に進化している今、72コマ/秒くらいあっていいと思う。フィルムの露光時間とかいろいろ障害があったのは解るけれど、それは75年前のはなし。(PENTAX*istD FA135mm F2.8 ISO400, f11, 1/250sec)
2005/02/07






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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