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photo and Text: machinist

326 測定
スピーカー関連にかぎり測定はしない。測定用マイクロフォンを信用していないというのがその理由だ。マイクが捕らえる音と、人間の耳あるいは脳が聴く音はまったくの別物。多元的に変化する空気の疎密を合成波しか扱えないマイクが得るものは限られる。いいかえれば測定結果で合わせた音と聴感で決めた音に差があった場合どっちを取るかということ。で、またぞろネットワークの調整を始めた。ながらくウーファーはスルーで使っていたが、ローハイの両翼をすこしばかり広げてきたのと、バイアンプ駆動を採用したため、新たな調整代がでてきた。ウーファーのピーク1〜2KHzを抑え込むメリットを期待してコイルを挿入するも、オールマイティに納得とはいかず3日後に却下。写真は低域用QUAD303のIN/OUT。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 内蔵フラッシュ使用)
2005/03/28



325 中東和平祈念ミートパイ^o^;
笑福亭鶴瓶とオセロの松嶋尚美のアドリブトーク番組「きらきらアフロ」。お気楽を装いながらも二人が持つのは真剣にちがいない。ちかごろのお笑い系バラエティとは一線を画す寄席芸能の正統的発展系。もしかすると芸能史に残るかもしれない。とくに松嶋のボケぶりは横山やすしを彷彿とさせる奔放さ自在さ。ミートパイ by scylla 成城石井のスパイシーミートパイの焼き立てをいちランク上げたようなお味でございました。(PENTAX*istD FA35mm F2AL ISO200, f10, 1/45sec 内蔵フラッシュ使用)
2005/03/26



324
No.310でも撮った新宿大ガード下。調整から戻ってきた手ぶれ補正DOレンズの威力は絶大なものがある。クルマがいなくなるのを待って一回だけシャッターを押した。いつものようにJPEGオンリーである。(EOS-1Ds2 EF70-300mmDO 70mm域 ISO400, f4.5, 1/12sec)
2005/03/25



323 ジャパンネイティブ2
新・勘三郎が素晴らしい歌舞伎役者であることに異存はないけれど、「三人連獅子」のような悪趣味な出し物を親子で演じて、ぴったり合うのはDNAの成せる技みたいな発言、世間もそれに迎合するような空気はイヤだね。究極のアンサンブルは個々が内包するズレの中にある、なんてことを言ったお人はいないのかねえ。(PENTAX*istD FA35mm F2AL ISO400, f10, 1/60sec)
2005/03/24






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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