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675 1秒間分割法 | ![]() | @ 1/2 sec タッ・タッ @ 1/3 sec タ・ウ・ラ @ 1/4 sec タ・ラ・タ・ラ @ 1/5 sec タ・ラ/タ・ウ・ラ @ 1/6 sec タ・ウ・ラ/タ・ウ・ラ @ 1/7 sec タ・ウ・ラ/タ・ラ・タ・ラ @ 1/8 sec タ・ラ・タ・ラ/タ・ラ・タ・ラ @ 1/9 sec タ・ウ・ラ/タ・ウ・ラ/タ・ウ・ラ ・ 昔、日本音楽集団のワークショップに三味線方で参加したことがある。三木稔の"ダンスコンセルタント"が課題曲だったが、打楽器のパートの"鞨鼓"(注*)の譜面表記に驚いた。3連、4連・・・9連と連なっていて"滑らかに"と補足してあった(笑) *段々と早くなる"片来"という奏法である。 |
EOS-1Ds MarkII EF28mm F2.8 2006/04/14 |
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674 | ![]() | この場所が登場するのは4回目くらいか。ここを通るとなぜか写真を撮る(笑)。左の工事現場は新宿東映があった場所で、正面は去年新築になった都立新宿高校、その向こうは霧にかすんだDoCoMoアンテナビル。空の黒い点はセンサーのゴミではなく"鳥"である。 ・ 話題は変わるが、西川和久氏の"フォトジェニック・ウイークエンド"というページでEOS-30Dを取り上げている。そのなかでキヤノンデジタルに共通する不満として「色が薄い」「平面的」と述べている。我が意を得たり・・・。http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend/2006/04/14/3635.html |
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/04/12 |
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673 聴こえなかった音が聴こえた? | ![]() | だから良くなったと早合点してはいけないと思うのだ。いままで埋もれていた音が聴こえるということは、別のいままで聴こえていた音が聴こえなくなっている可能性もありうる。脳は過去に認知したものは片鱗さえあれば容易に再現させるから。 |
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/04/12 |
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672 落語の・・・ | ![]() | "マクラ"のことを考えていた。噺の冒頭につける世間話のようなあれである。ここには観客へ向けたさまざまな企みが隠されている。"マクラ"の振り加減で聴衆の反応を見て、これから始める噺の演出を勘案したり、あるいは演目自体をそこで決める強者もいたという。また本題の「サゲ」を理解させるための伏線を忍ばせることもあるので、安穏と聞き流すと"オチ"が理解できなかったりするスリリングな面もある。 で、明け方、布団の中のウツラ状態で思ったのは、"マクラ"の真意はニュートラルの提示にあるのではないかということだ。義太夫における"オクリ"やインド音楽の"アーラープ"もそうかもしれないが、これから始まるドラマにおけるゼロ基準を送り手、受け手が共有する、あるいは演目に対するスタンスを演者自らが明らかにすることで、表現の振幅を正しく伝えたいという・・・。相変わらず理屈っぽくてスマン(笑) |
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/04/11 |
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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |