2015/11/19
1899 α7s + Zoom-Nikkor 35-105mm F3.5-4.5
マウントアダプタに、ニコンの古いMFレンズを付けてみた。Zoom-Nikkor 35-105mmは好きなレンズだったが、こんな組み合わせができるとは!
2015/10/19
1898
α7s f5.6, 1/500sec, iso 2500
2015/10/16
1897 稲毛 CANDY にて
ブリジット・フォンテーヌとアートアンサンブル・オブ・シカゴのジョイント「ラジオのように」である。覇気があってエッジが立っている最高の楽隊を最大レベルで再現していると思う。ブリジットは想像より逞しく大柄に感じたが、微妙なニュアンスは損なわれていない。
前回の訪問から数年が経過している。JBLエベレストDD66000が導入された少し後と、その2年後にオーディオ業界の二人をお連れしたとき以来ということになる。年4回くらいは行きたいと思うが、帰宅まで2時間を費やさなければならない小旅行ゆえ、機会を伺うだけで時間が過ぎてしまった。
ここは毎週のようにヨーロッパ・アバンギャルド系を中心としたライブセッションが繰り広げられていて、オーナーの林さんの耳とセンスは磨き上げられているし、空間もそれらの白熱の響きを記憶しているのだろう。出てくるサウンドに機械を通した違和感がないのだ。1から10にクレッシェンドするナマ音がそのとおりリニアに再現されている。実はそこが難しいところで、どんなに精緻で低歪みであろうと、ある音量域を超えると頭がつかえてきたり飽和してしまうのが一般的なオーディオだ。
前回と異なるポイントは、スピーカーの周辺と部屋のコーナーに音響拡散装置「日東紡シルヴァン」が仕込まれていることだ。RC表裏打ちっ放しコンクリートにも関わらず、響きはデッド気味に変化したが、リニアな変化量を再現するために無くてはならない装置なのだと思う。楽音の色彩感を損なわないところは特筆すべき事実。いずれにせよ、関東圏では最強のJAZZ喫茶であることを再認識した一夜だった。
2015/10/14
1896 サブウーファーELAC 2050×2 の現在
低域再現の改善をねらったサブウーファーの導入。メインスピーカーの「カマボコ特性」の低域側裾野を少しだけ拡張するくらいのイメージでトライしていたが、簡単な話ではなかった。
セッティングでは、二台のサブウーファーの設置場所、床面とのインシュレーション。電気的には、イコライジングカーブ、クロスポイント、位相角度、ディレイ設定など多岐にわたる調整を試み、それらの効果は、61ポイントのスペクトラム測定では判別できず、さまざまな音楽を聴くことしか方法はなかった。あるジャンルの音楽が良くても汎用性のない再生はNGで、なかなか打開策を見つけられない毎日だった。
あるとき、本体のバスレフポートを塞いでその機能を停止させ、受け持っていた帯域をサブウーファーに任せる手法を思いついた。塞ぐといっても完全密閉ではなく、ウレタンフォームを充填させたダンプドバスレフに近い線でまとめた。先に挙げた調整代は白紙に戻り、最初からスタートなのは仕方がない(笑)
現状:
音楽の「暗さ表現」が少しだけ叶ったように思う。シベリウスが鳴るかもしれない。クラシックの pf は明らかに改善している。空間で一体化する音塊が心地よい。
反してジャズの pf は鋭角的な切れ味が後退した。セシル・テイラーはもっと至近で感じたい。
まだ、五合目くらいだが、この空間と装置での頂上(限界?)は見えてきたと思う。
2015/10/12
1895 バリの木彫りうさぎ
α7s f3.5, 1/250sec, iso320
※画像入れ替えのため要リドロー
2015/10/12
1894 サントゥールの遠近感
久しぶりにサントゥールを聴いた。
イスラムの、濃密に敷き詰められたオーナメントを「空間恐怖」という概念で語ることがあるが、この演奏を聴いていると空間と響き合ったときの遠近感に、その意図があったのではと思った。
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Djalal Akhbariの演奏
Shabdiz - The King Khosro Parviz's beloved horse by Djalal AKHBARI
https://www.youtube.com/watch?v=g-PWc81_ras
2015/10/08
1893 最終対決!PENTAX K-3II
色温度を寒色方向に振っても、以前のペンタックスのような違和感を感じない。α7sと異なるのはクールなテイストの中にも微妙な味わいが残ることだ。高感度性能と操作性でα7sに利があるが、現段階ではどちらを残すか決めがたい。
いずれの機種も、絞りとシャッター速度をマニュアルで決めてオートISOで適正露出という手法で問題ない。
f4.0, 1/100sec, iso 640(RAW)
2015/10/08
1892 最終対決!PENTAX K-3II
f4.0, 1/100sec, iso 160(RAW)
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