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2009/02/10 Caplio GX100
1115 シュアーM44G チープ&グレイト

その昔、シュアーのV15type IIを使っていたが、吉祥寺ファンキーの野口さんに、M44G(もしかすると44-7)に変えてごらんよぉ。いいよぉ!と教えられた。あのお店、V15を使っていることになっていたが、じつはあれがメイン(笑)
で、交換時期の来たスタイラスを貰ってきて使っていた。なにしろV15のスタイラスは高価で、アルバイト1か月分くらいが飛んでいく。

あれから38年くらい経ち、今またM44Gを使っている。プレイヤーはDJ用のNumark TT500。イコライザーは自作管球なので、ピックアップとパワーアンプの間はたった3本のチューブだけ。すべて無帰還! これが50-60年代JAZZには最高の相性で、まったく文句のないパフォーマンス!・・・省略された美、とかではなく、全部バシッと来る。そして適度な粗さ、これが大事。高級オーディオは、これを正しく表現しないことが多々。

野口さんは、けして固定費をケチってM44にしてたんじゃないと、今になって悟った。
・・・日曜午前、"KELLY GREAT"を聴きながら。



2009/02/05 Caplio GX100
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2009/02/05 Caplio GX100
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2009/02/04 Caplio GX100
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2009/01/28
1111 broncolor@switzerland ライティングワークショップ

これは、パラ220FBという大型パラボラリフレクターである。(下の写真に全景)
昨日催された「broncolorライティングワークショップ」のワンシーンだ。講師のナディア女史の4時間以上に及ぶレクチャーのなかで、とりわけ興味を持ったのが、このリフレクターを介した光の質だった。面光源というか自然光のような平行光線に多くの可能性を感じた。
このパラシリーズは3種類のサイズバリエーションがあって、最小で直径170cm。プライスリストを見なければ、わがミニスタジオに入るかどうか真剣に考えていただろう(笑)

このカットはリングストロボ(左の白く飛んでいる部分)とHMIという定常光を重ねあわせ1秒程度のロングシャッターで撮られている。右のモニター画面でお分かりいただけるかどうか、シャープな結像の周囲に溶け出したような輪郭を醸し出す。さらには、HMIの演色性の良さにも驚いた。このスナップ写真はHMIの光源に依存しているのだが、蛍光管とはふた味くらい差を付けている。

ブロンカラーの詳細はこちらから
http://www.agai-jp.com



2009/01/28
1110

この3点はCaplio GX100のプログラムオートで-0.3EV補正。かなり難しいシーンにも関わらず、見たとおりに写っているし、手ぶれ補正もAFも完璧に機能している。こうなると、スナップに一眼レフはいらないのじゃないかと改めて思った。



2009/01/26
1109 A sunset theater _d

OLYMPUS E-1/D Vario Elmarit 2.8 14-50mm



2009/01/26
1108 A sunset theater _c

OLYMPUS E-1/D Vario Elmarit 2.8 14-50mm




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