1234 audio adjustment日記 その4
 文章は後日、とか言っておきながら放りっぱなしの今日この頃。この8点の写真にもっともらしい蘊蓄を追加するはずだったが、あまり意味を感じなくなってしまったので、まとめだけ。
SACDの導入後、いままでの割れ鍋に綴じ蓋という「良い加減」的調整に限界を感じたわけであります。床面の鳴りを取り込んだブーミング表現とか、極太ケーブルによる雄大感あふれるウーファードライブとか、これらをリセットして、タイト方向からSACDのポテンシャルを引きだそうと画策。ケーブル類は手持ち在庫の有効利用というエコノミカルな手法から脱却して、最適であろうと思われるモノを新規に構築しようという太っ腹プロジェクト(笑)
ところが、大枚叩いた特注ケーブルが想像と違って大いに問題ありだったり、なかなか難しいものだが、いまのところ3勝2敗だからまあ良しとしよう。音楽の躍動感を細大漏らさずというコンセプトで、まあ8合目に辿り着こうかという現状。そうそう、ALTECの匂いが復活したのがなにより嬉しい。 |