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2011/04/19
1348 川崎ウエアハウス b




2011/04/19
1347 川崎ウエアハウス a

GX100



2011/04/12
1346 フェール・デンジャラス

人間の考えることだから想定外は当然あると思う。
ただ、ある事象を想定外だったと公言することは、
今後、更なる想定外の事態が起こると言っているのと同じだ。
専門家がこの言葉を連発していることに不安を感じている。

今回の原発事故は、端的にいえば電気が切れて制御出来なくなったということ。
まさにフェールセーフの対極。
これが原子力の本質ならやはり人間には使いこなせないと思う。

現在稼働中の原発・・・
日本とその周辺の地盤が非常に不安定になっているのに
なぜ、緊急停止させないのだろう?
いま頻発している地震は余震ではないと断言する学者も多い。

●京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く
http://www.ustream.tv/recorded/13897618

●自由報道協会による「原発事故」取材の報告
http://www.youtube.com/watch?v=o91IDAxrNG8#



2011/04/08
1345 再臨界の恐怖

再臨界の疑念を示した小出裕章さん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html

100分にわたる講演。ぜひご覧いただきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk

以下は彼を紹介した3年前の番組。
利権構造のなかで排除されてしまった貴重な人材・・・
すでに取り返しの出来ない事態になった今、無念のひとこと。
http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719#

総務省はネット規制を企んでいるが
彼の言動がターゲットになっているようだ。
アップされてもすぐに消されるらしい・・・
http://www.youtube.com/user/nyugankenshin#p/a/u/0/fqPsqbED0f8

写真:4月7日 小金井公園にて



2011/04/06
1344 朝日新聞本文組について

緊急時で、このようなサンプルしか出せないのはとても残念だが・・・

今月から本文の文字サイズが大きくなった。しかしそれが読みやすさにつながっていないという印象を持った。

1行の組幅はともに40mmで従来13字詰だったものが12字詰になった。天地サイズで108%強の拡大ということになる。それは良いとして、行間がそれに従って拡がっていないことに問題がある。

そこで精密に実測してみると、行送り/文字送りの比率は従来の168.85%に対して新本文組では160.6%という測定結果。これは相対的に行のアキが狭くなったということ。加えてフォントのウエイトが若干ではあるが太くなっている。

それらが相乗して新誌面の文字組がなんとなく黒っぽくなってしまった。従来のほうが読みやすいというのが個人的見解。



2011/03/31
1343 産学協同

東京大学寄付講座 出資@東京電力

核燃料サイクル社会工学 150,000,000円(単独) 

低炭素社会実現のためのエネルギー工学研究ユニット 105,000,000円(単独)

建築環境エネルギー計画学 140,000,000円(単独 3期累計)

ユビキタスパワーネットワーク寄付講座 150,000,000円(3社共同)

都市持続再生学 156,000,000円(14社共同)

ソース
http://www.u-tokyo.ac.jp/res01/pdf/20110301kifu.pdf



2011/03/30
1342 小心者(-。-;)

それは、わたしのことだ。

震災のちょっと前に、親族に関わる深刻な問題が2件も発生し
かなり落ち込んでいたところへ、この大災害。
仕事にもほとんど動きがなくなっている。
自営としてはこれがタイヘンで、ようやく対策を練り始めたところ・・・

3.11以来、スナップ写真は家の前で撮った風景1点だけ。

音楽をアクティブに聴くという気持ちにもなれない。

唯一、森田童子の「a boy」を聴き、キャパを超えるような感動。
しかし、瓦礫と化した湾岸風景が脳裏から消えない。
けして、この歌詞のせいではないと思うが・・・。



2011/03/25
1341 考えられるシナリオ

数日前の予想では、

良い方は・・・
放水が功を奏し、かつ電源系もある程度復旧し、放射能レベルが大幅に低下する。
この場合でも、廃炉になるので超膨大なコンクリートで遮蔽。
周辺は長期間立ち入り禁止。

悪い方・・・
上記措置がことごとく失敗し、放射レベルが急上昇。作業員に避難命令。
なす術もなく、再臨界という想像を絶する断末魔。
このケースはゼロに近いと専門家は言うが、信じて良いのか?

本日現在、事態は悪い方に進んでいると判断している。
仮に最悪の事態に直面した場合・・・

政府中枢がこれまでのような対処を繰り返していると
アメリカの管理下に置かれる事態を想像してしまう。
地球環境の保全という大義があるから他国の同意は得られると思うし、
谷垣氏の入閣拒否も、政府の言い訳になるだろう。

実際、アメリカの救援体制は半端じゃなく強大という現実。
ルース駐日米大使の被災地慰問の真意は?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110323-OYT1T00865.htm




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