2069 アナログGEQは素晴らしい!
 幾度となく繰り返している補整作業、新しいフローに従って、2機種のGEQを再調整してみた。
1:ベリンガーウルトラカーブ96/24のピンクノイズをマランツ7TのAUXに入力。 2:マランツ7Tのテープモニター機能を経由して、アナログGEQで31バンドのイコライジング。 3:マランツ7TのプリOUTをジェフローランドカプリS2のダイレクト端子に入力。 4:ジェフローランドカプリS2のバランスコンバーターのみを利用して、 5:アンプジラ2000に入力し3wayスピーカー+サブウーファーを駆動。 6:スピーカーホーン軸上1mをマイクロフォンで測定(参考値として軸上2.5mやセンター位置でも測定) 7:ベリンガーウルトラカーブ96/24のリアルタイムアナライザーで61バンドのスペクトラムを観測。 8:アナログGEQの31バンドスライダーを調整しながらリアルタイムアナライザーを確認。
ざっとこのような手順で、面倒にみえるが(笑)20分くらいで追い込める。サブウーファーの受け持ち帯域はフラットにして、サブウーファーのパラメータのみで調整。リアルタイムアナライザーがないと、聴感では位相設定(0°〜360°無段階)が無理なのだ。
アナログGEQは写真上がDBX、下がクラークテクニークで、設定が微妙に異なるのは、軸上2.5mとセンター位置の参考値を、どの程度反映させるかのさじ加減で、これが2機種の差になる。基本、リスニングポイントでの測定値は無視している(笑)
追伸1: 現代のアナログGEQはSNが良く、音質的劣化もほとんどないと思われる。 スライダー紙一重の変化が、ピンクノイズから聴き取れる31バンドアナログGEQはやはり素晴らしい!
追伸2: マランツ7Tの評価が低かったのは、フォノイコのクオリティのせいかも。 ラインのクオリティは、現代でも十分通用するレベルで、躍動感は無敵? |