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454 フレームの外側 | 5D関連の掲示板など見ていると、フルサイズにおける周辺解像度の低下を論じる記述が多い。これはカメラ本体の問題というより、レンズと撮像素子の相性だったりするわけだが、ぼくなんかは逆に、四角いフレームの四隅が写り過ぎる違和感をいつも抱いている。写真というものが、そのフレームを強調すべきか否か。写真の外側とどう折り合いをつけるかの問題かも。(OLYMPUS OM-1, Zuiko100mmF2.8) |
2005/08/30 |
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453 やっぱり逸れた | 台風ウオッチを長年していて思うのは、関東平野の配置そのものが台風被害からの地形的バリアになっているということだ。台風は南西方向からやって来ることが通常なので、最大被害がおよぶ進行方向右側にこの地が位置するためには、台風の中心は伊豆半島や富士山などの高地を通過することになる。彼女は高地が苦手なので、たいていはそれを避けるように進路を変えるし、もし突き進めば、そのエネルギーの多くを殺がれることになるだろう。ぼくの記憶のなかでいちばん怖かった台風は伊勢湾台風が若狭湾上に位置していたときだった。もっとも太平洋上を南東方向からやって来て三浦半島を北西に進むような台風が現れれば、想像を越える猛威をふるうに違いない・・・(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II) |
2005/08/27 |
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452 トリビュート*istD | フルサイズ5Dの話題に隠れてしまったが、ペンタックス*istDS2がひっそり発表された。*istDの派生ローコスト機種はこれで3機種目だけれど、本家*istDは発売2年以上を経過していまやディスコン、後継機の噂を聞けないのはとても残念なことだ。色の再現性と暗部の階調性はいまだに越えるものがないと思っている。今日はとっておきの画像をアップすることで、ペンタックスへの思いに代えさせてもらった。(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2005/08/25 |
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451 レイヤー合成、秘伝のタレ | これは手持ちJPEG。手前がアンダー気味でなんとなくシャキッとしなかったが、これ以上明るく撮ると陽光部分が浅くなってしまう。そこでレイヤー合成の裏技。(下はオリジナル画像) オリジナルの上にローコントラスト化した画像を濃度30%で重ねている。合成モードをソフトライトにするところがマル秘事項(笑)。ダーク部分を潰すことなく、コントラストを上げることができた。(EOS-1Ds2 EF16-35mm) |
2005/08/23 |
↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |