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![]() 下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから ![]() photo and Text: machinist |
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462 | ![]() | (EOS-1Ds2 EF24-70mm) |
2005/09/08 |
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461 | ![]() | (EOS-1Ds2 EF24-70mm) |
2005/09/08 |
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460 | ![]() | (EOS-1Ds2 EF24-70mm) |
2005/09/08 |
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459 喰えない・・・ | ![]() | たった2個のワッシャーがこんなにも悪さを振りまいていたとは想像外だった。自家製スピーカシステムのネットワークは空中配線のバラックセット。けして人様にお見せできるシロモノではないのだが、端子や半田付けを排し、素子とケーブルをステンレスのボルトナットで連結している。確実なジョイントのために併用していたワッシャーを以前から気にはしていたのだが・・・。昨日の日曜日、CHあたり2個のワッシャーを取り除くのに半日もかかってしまったが、結果を聴いて仰天した。1950年代のドライバーと70年代のソリッドステートパワーアンプの粗さ、硬さと思っていた欠点がうそのように消えている。 ・ キャロル・スローンのファーストレコーディング、ナチュラルな好録音と思っていたが、一層しなやかで仄かな色気に卒倒しそうだ! 以前にお越しいただいた皆様、あのときの音は忘れてくだされ。 ちなみに、ヴォーカルの再生で、過去いちばん感動したのは一関ベイシーにおけるビリー・ホリディだった。アンペックス社のテストレコーディング。ラストトラックにジェット機の離陸音が入っているアレと言えばお分かりいただけるだろうか。ダブルウーファーの巨大なバッフルから放射されているとは思えない、ビリーの優しく丁寧な歌唱が印象的だった。力で押すのではないひたむきな誠意あるサウンド。彼女の体温と余韻が湿度のある空気に溶け込んでいく愛おしさ・・・、こんなことを感じたのは、このときが最初で最後だ。ああいう音を出したいと思って4年。少しは近づいたのだろうか。(EOS-1Ds2 EF24-70mm) |
2005/09/05 |
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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |